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一人ひとりに丁寧な保育で子どもの成長を見守ります。緑区神沢2-1408、健生保育園

電話でのお問い合わせはTEL.052-718-3111

〒458-0014 愛知県名古屋市緑区神沢2-1408

保育・幼児教育program


保育・幼児教育について

健生保育園の保育と幼児教育は国の定める「保育所保育指針」に基づき、充実したプログラムを提供いたしております。一日の園生活の中で楽しく遊び、楽しく学び、集団生活の中で成長の土台を培っていきます。

先般、国も幼児教育の重要性について子育て支援の中での重点課題として取り組むことを進めています。幼児期は人間形成の基礎がつくられる最も大切な時期となります。遊びや生活を通じて、情緒的発達・運動能力の発達・知的な発達・社会性などたくさんのことを体で吸収し成長していきます。

体を使って遊び・経験・考えることで豊かな感性を育てるとともに、好奇心・探究心・やる気のどの意欲的な部分も育ってきます。学習態度の基本になる「ルール」、「マナー」を習得し、基本的な生活習慣や態度、運動能力、積極性や自主性を小学校入学までに身に付け人間形成の土台をつくっておくことが重要です。

人間形成の土台ができていれば小学校以降の勉強で理解力がスムーズに伸びることにも繋がります。しかし、いくら勉強ができたとしても自立性や自律性、社会性や思いやりが無いなどバランス良く土台がつくられていないと不安定な状態で成長していくことになりかねません。

学歴や資格ばかりが評価されていた一昔前とは違い、今は発想力、頭の回転の速さ、即座に判断できるなどの社会で活躍・成功する能力が必要とされる時代です。そのため、保育士・保護者など子どもの周りにいる大人は、幼児期の教育が子どもの人生を大きく左右するのだと理解しておくことが大切です。

幼児期に適切な教育を受けさせる環境を与えることができるように幼稚園だけでなく保育施設でも幼児教育の場を設けることが大切だと考えています。

このように幼児教育は、後から延びる子どもの力を育てることを重視しており、拡大傾向にあります。子どもが持つ生きる力・学ぶ力を周りにいる大人が引き出していくように取り組み、将来の可能性を広げてることができるように日々、保育・幼児教育環境の向上に努めてまいります。

当園の基礎教育は国語、算数、英語等を重点に進めてまいります。

幼児教育で大切なもの

幼児教育では、右脳教育が大切だと言われています。その理由は何でしょうか。

・人間の脳は左脳・右脳に分かれており、普段は左脳を中心に物事を考えたり、行動したりしています。
・左脳は意識脳、言語脳とも言われ、言語・計算・分析など論理的な思考を司ります。
・一方の右脳は無意識脳、イメージ脳と言われ、瞬間暗記・芸術・空間認識など直感的思考に関わっています。

幼児の脳は3歳までに大人の80%にまで成長すると言われており、3歳までは言葉を用いて論理的に考えるのは難しい状態ですが、イメージや感覚、ひらめきなどの感覚は大人以上で、直感で行動することができます。

0〜6歳までの幼児期に適切な刺激を与える右脳教育を行うことは、子どもが持つ能力を引き出すことにつながります。それは、右脳教育は知識を詰め込みではなく、心の教育を基盤にしていることとも関わりが深いのです。右脳教育は、人間の感覚を媒体として、高速で物事を処理する能力を育てることになります。

とはいえ将来を考えると、左脳を鍛えるだけでも、右脳を鍛えるだけでも十分ではありません。

大切なのは右脳と左脳がバランスよく発達することが理想です。

一番能力が高い幼児期は、右脳教育に力を注ぎ、その後に左脳教育にシフトするなど、進め方はいろいろありますが、幼児期の子どもは、自分で情報を収集し、取捨選択することも、目標をたてて取り組むこともできません。
関わる保育士・保護者などの周囲の大人が右脳教育、左脳教育をバランスよく選び、一緒に楽しみながら取り組む事が大切だと考えております。


幼児教育の5柱+3つの取組

健生保育園の基礎教育は「国語」、「算数」、「英語」、「体育」、「音楽・創作」の5つの重点教育と、その他の3つの取組を重点に進めてまいります。

【国語教育】=発達段階に応じた国語教育 詳細はこちら

【算数(さんすう)教育】=四則計算ができることより、数を量として認識させる算数教育 詳細はこちら

【英語教育】=全身で楽しむ英語で語学的な意味より、体感的に英語をインプット 詳細はこちら

【体育教育】=健康な体をつくります。 詳細はこちら

【音楽・創作教育】=感覚を身体で表し身に付けていく感性教育、情操教育、芸術教育 詳細はこちら

その他の3つの取組 詳細はこちら
【園外学習/体験学習】
【食育】
【ipad等のタブレットの幼児教育への活用】


保育・幼児教育(発達年齢区分内容)

児童の心身の発達状況に対応した健全な発育・発達を踏まえて、各発達期区分ごとの育成上の主な留意事項を踏まえて園児の育成を行います。

発達年齢区 保育・幼児教育の留意点
6か月〜
1歳3か月
一人一人の生理的及び心理的な欲求に応え、愛情を込めた応答的関わりにより、情緒の安定と、歩行や言葉の獲得に向けた援助を行います。
1歳3ヶ月
〜2歳未満
生活空間の広がりとともに自我が芽生える時期であり、自発性を高めるよう応答的に関わるとともに、歩行の確立により、盛んになる探索活動が一人一人十分できるように環境を提供します。
2歳期 生活に必要な行動が徐々にできるようになるとともに、自我が育つ時期であり、一人一人の気持ちを受け止め、援助しながら、模倣やごっこ遊びの中で支援者が仲立ちすることにより、友達と一緒に遊ぶ楽しさを次第に体験していきます。
3歳期 遊びや生活において、他の児童との関係が重要になってくる時期であり、仲間同士の遊びの中で、一人一人の児童の興味や欲求を十分満足させるように適切に援助していきます。
4歳期 自意識が生まれ、他人の存在も意識できるようになり、心の葛藤も体験する時期です。このような心の動きを十分に察し、共感し、ある時は励ますことなどにより、児童の情緒を豊かにし、他人を気遣う感受性を育むよう努めていきます。
5歳期 自分なりの判断で行動するなど、自主性や自律性が身に付く時期であり、集団活動が充実し、ルールを守ることの必要性も理解する時期ですので、児童の主体的な活動を促すため多様な関わりを持ち、児童の発達に必要な豊かな体験が得られるよう援助します。
6歳期 探求心や好奇心が旺盛となり、知識欲も増してくる。集団遊びや学習も、一人一人の好みや個性に応じた立場で行動するなど役割分担が生じ、組織だった共同作業や遊びが多くなる。学習や遊びなどの集団活動において、一人一人の創意工夫やアイデアが生かされるよう様々な環境を提供します。

information

健生保育園

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