C5-12:弾道大砲台車

目的: 運動の第3法則を演示する

記述: 写真のように水平なレールの真ん中に最初は台車を静止させておきます。糸を焼き切ってばねを解放してやったとき大砲がもう一方の台車に載っている弾受けに向けて弾を撃ち込みます。弾の質量プラス弾受け台車の質量が大砲台車の質量と等しいとします。するともし両方の台車がレールの真ん中で発車したならば,両方の台車は等しいけれど反対向きの速度で離れていき,それぞれの端に同時に到着します。

提案:

参考文献:(PIRA 1H10.30)

装置: レールの上に糸のループを付け,弾を装着させた弾道台車と弾受けの台車

用意にかかる時間: 5分.


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