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『超能力を科学する』安斎育郎(かもがわ出版)という冊子私が読んだときに気になるものがありました。
この中に紹介してあったアンケート調査が気になったのです。
『子どものしあわせ』1998年11月臨時増刊号の子どもたちの非合理志向についての調査結果が紹介されていました。
私たちが相手にしている子どもたちにも同じような傾向があるのではないかと想像できるので、私も調査してみようと思いました。
各年度一番初めの授業のときに次のような調査項目で子どもたちの意識調査を行いました。
このような意識調査に興味を持たれた方は同じような項目でアンケートを取っていただきたいと思います。
その結果を私にも教えていただけると幸いです。
科学と「超能力」「なぜ」と問うこころ
人間は、理屈で割り切れないように見えるもの、自分の理解を超えたもの、何かしら未知の魅力を秘めたもの・・・
そんなものへの好奇心や憧れを持っています。
そうした心は、未知のものを究めようとする原動力であり、科学の進歩を促してきた力でもあります。
(1) では、あなたは次にあげるものについてどのように思いますか。ほかの人がどのような考えをしているか、
わかるように人数も書いておきましょう。
- 絶対にいると思う
- いるんじゃないかと思う
- いないと思う
- わからない
- 絶対にあると思う
- あるんじゃないかと思う
- ないと思う
- わからない
- 絶対にいると思う
- いるんじゃないかと思う
- ないと思う
- わからない
- 絶対に生きると思う
- 生きるんじゃないかと思う
- 生きていないと思う
- わからない
- 絶対に神仏が決めると思う
- 神仏が決めるもしれないと思う
- 神仏が決めるのではないと思う
- わからない
- おまじないをよくやる
- おまじないをときどきやるう
- おまじないをすることはあまりしない
- おまじないをすることはない
- 占いを信じて決めること玉ある
- 占いで決めることはあまりない
- 占いで決めることはない
- わからない
- 絶対にあると思う
- あるかもしれないと思う
- ないと思う
- わからない
- 絶対に願いをきくと思う
- 願いをきくこともあると思う
- 願いをきくとは思わない
- わからない
(2) 1ページから2ページまでの先輩のデータでどのような変化があるでしょうか。気が付いたことを書いてください。
(3) 1ページから6ページまでの説明文についての感想を書いてください。
(4) これからの理科の授業でやってもらいたいと思うことを書いてください。
(5) 理科の内容で特に知りたいと思うことを書いてください。ただし、教科書に書いてないことでも結構です。
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