メリーランド大学講義演示教材の目次に戻る
メリーランド大学HPに戻る
Hu_Tiang戸田のホームページに戻る
go back to Hu Tiang TODA English page
目的: 視覚の潜在とプルフリッヒ現象を劇的な方法で演示する。
記述: 振り子から 8-10 フィートかもう少し下がったところに立って,
あなたの視線と直角に振り子を揺らしてみてください。
片方の目に暗いフィルタをかけ,両方の目で振り子の重りを見ていると,
重りが楕円形の道を動いているように見えてきます。
フィルタをもう一方の目にかけ替えるとその回転方向が逆になります。
なぜこのような効果が起こるのでしょうか。
網膜から脳まで視神経のシナプスを伝わるのに明るい信号と比較すると暗い信号の方が遅いことによるからです。
どのような暗いフィルタを使っても偏光フィルタを使っても同じことを確かめることができます。
私たちは赤青の立体ゴーグルの赤でも青でもどちらでもいいから一方のフィルタを使って実験しています。
暗い部屋でガチョウの首の電気スタンドを使い,振り子の重りを照らすと効果がはっきりします。
提案:
参考文献: (PIRA 分りません。) 演示実験の参考ファイルをご覧下さい。
その中には,プルフリッヒの振り子にくわしいすてきな説明があるだけでなく,
プルフリッヒ現象と視覚の潜在についていろいろな面についての情報が沢山あります。
実験装置: 白い重りの振り子,100ワットの電球のついたガチョウの首のような電気スタンド,暗いフィルタ
用意の時間: 要りません。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
メリーランド大学講義演示教材の目次に戻る
メリーランド大学HPに戻る
Hu_Tiang戸田のホームページに戻る
go back to Hu Tiang TODA English page