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目的： 終端速度を量的に説明する。
記述： コーヒーフィルターを異なった枚数重ねたものをいろいろな高さから落としてやります。
粘性力は速度の二乗に比例するから，終端速度は重ねたフィルター枚数の平方根に比例します。
四枚重ねたフィルターの終端速度は一枚だけのフィルターの時の二倍になります。
だから，一枚だけのフィルターが１メートル落ちるときに四枚重ねたものは２メートル落ちるのに同じ時間かかることになります。
写真の紳士が演示実験しているように一枚のフィルターが１メートル落ちる時間に二枚重ねのものは１．４メートル落ちることになるでしょう。
提案： 練習
参考文献： (PIRA 2C30.65) 演示実験参考ファイルには大気中で何かものを落とすときの終端速度について複雑なことが書いてあります。
実験装置： コーヒーフィルター，メートル定規
用意の時間： 要りません。
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