C3-21: 慣性質量台車

目的: 質量の慣性という性質を説明する。

記述: 腕の中心から同じ距離か違った距離のところに同じ質量の重りを付けてください。そして,軌道に沿って台車を手で加速したとき,何が起こるかを観測してください。代わって同じように見えるけれど質量比が10:1の重りを腕に付けて装置の動きを学生たちに説明させてください。軌道の一方の端を持ち上げることにより,重力のように力が装置のすべての部分に一様に働くようなときには どのように重りが付けてあっても関係なく十字の腕は回転しないことを示してください。

提案: 軌道を水平にしてください。.

参考文献: (PIRA 1F10.10)

実験装置: 写真にあるように,台車, 軌道,質量の等しい二つの重り,等しくない二つの重り

用意の時間: 要りません。


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C3-21.HTML