こまき9条たより3号


こまき・九条たより NO・3   小牧9条の会事務局
                 小牧原新田1903-12河原伸和
輝け9条!活かそう憲法!    TEL/FAX: 0568-72-7301
  2006年10月発行   mail: kawahara727301@yahoo.co.jp
           HP: http://www.me.jp/komaki9zy-/

 拝啓 安部晋三さま
 あなたは、ついに総理大臣の座を射止めましたね。
 岸信介、佐藤栄作の後に続いて、あなたのお父さんが果せなかった夢を実現しましたね。
 しかし、国民にとっては、大きな不幸の予感がします。
戦争犯罪人である岸信介氏(あなたのおじいさん)が、総理大臣になられたという、この不思議
な日本。ドイツでは、いまだにナチス残党は戦争犯罪人として、社会から葬り去られているので
す。
 あなたは、過去の歴史の事実にほうかむりして、日本の侵略戦争を認めない。
 さすが、おじいさんの孫ですね。あなたにしたら、おじいさんのお友達が祀られている靖国神
社に参拝のも、ごく自然なことでしょう。また、「集団的自衛権の研究」とか言って、憲法9条の
改変を公言するのも当たり前のことなのですね。
 華麗なる一族から出た安部総理、わたしたちの「美しい国」を壊さないために、一日も早く退
陣してくださることを願います。   (投稿発言 竹内さとみ)
  敬具


小牧9条の会:品川講演会・感想文から

○「現代の課題は『人類が人間らしく生きられる世界をつくる』ことにある。9条の運動は世界の
人々と共に、その課題を追求する世界史的な運動であることが、よく理解できた」

○「理想ともいえる憲法9条は、いまや人類の宝であるという主張、そして、戦争が人類の最悪
の事態であると云うこと・・・まったく同感です。

○「アメリカの価値観が、もともと異なるという話を聞き、
  何でも追随の日本はおかしいと確信した」

○戦争をおこすのも人間、それを阻止するのも人間、まったくそうだと思います。


最近の各界各層の提言、発言から

○「最近はテレビや新聞が、北朝鮮の不穏な動きを毎日のように伝えている。だからといって
『日本も憲法を改訂して、戦争ができる国にしよう』という短絡的な発想をしないことだ。いまこ
そ粘り強く話し合うことが必要・・」 中日新聞発言欄・58歳女性

○「攻撃して相手を押さえるか、話し合いで共存していくか、ふたつしか方法はない、
  その方 法 を日本国憲法は示している。
  その先見性はこれから役に立つ。核兵器など持っ て火遊びしている暇はない
                             作家・ 井上ひさしさん

○「学者や政治家だけが九条について発言するのではなく、
  国民一人ひとりがどう考えるのか、自由に語り発言することが大切・・」
                             翻訳家・松本侑子さん

○「純情きらり」は終了したが「九条きらり」はこれからが本番・・
                   前参議院議員・八田ひろこさん

○「憲法九条を守る運動は、日本の文化を守る運動でもある」
                             カトリック神父・早川務

○「目先の出来事に左右されず、自分の中から憲法九条の値打ちを考える事がたいせつ」
              評論家・鶴見俊輔さん

○「九条は日本だけでなく、世界に通じる人間の良心、
  それを変えることは良心を変えることだ」
                       ボランティア活動家・遠藤菜穂子さん

○「石油も食料も自給できない日本は、どこの国とも友好と信頼を築くことが肝要
 、軍事力を持っての外交交渉は真の友好を得られず、
  対話をすることで相手の理解を得る事が大切、憲法九条の理念を堅持しよう」
               中日新聞発言欄・70歳男性

小牧基地を強化するな!!!米軍来るな!!の声を上げよう。
小牧平和集会に参加しましょう。
11月19日(日)午後0時から
小牧・市之久田中央公園


九条の会からお願い!
1ニュースを広げながら周りの方へ「九条の会」の趣旨を話しましょう!
2創意工夫をして小集会を開きましょう!
3DVDやグッズ、パンフなど活用しましょう!
4みなさんからのニュースや投稿で「九条たより」を豊かにしましょう!
5再び戦争の惨禍に遭わないために、みんなで力を合わせましょう!

小牧地域草の根九条の会の動き。

桃花台九条の会
 7月30日・第一回勉強会として出発、以後数回に及ぶ。

南小牧九条の会
 9月20日・憲法を語る会として、第一回会合、10月下旬第二回を実施。

味岡九条の会
 立ち上げ準備中。
※その他、市内職域にて、経営者、労働者の会などで立ち上げ準備中。


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