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永遠のテーマ・・・断熱


我が家は、とにかく寒い。そういえば、床下に潜ったときの記憶を辿ると、断熱材がなかったことに気づく。。。 同軸ケーブルを通す穴を開けたとき、フローリング板だけだったぞ、普通はベニヤ板とフローリング板の間に断熱材があるのが、一般的らしい。 20年前は断熱材が一般的ではなかったということかな?まぁ、断熱材が入っていないことには変わりがない。 あるのとないのとでは、かなり差があるらしい。知った以上は、見逃すことはできない。 なんとか、今までの借りを返さねば、無知故に自分に腹が立つ。少しづつやるしかないでしょうと、心に誓った。
断熱は、奥が深そうだ。断熱とシロアリは相関関係があるそうだ。 暖かく、湿気がある箇所を好むシロアリは、断熱施工した箇所を好むらしい。

実施日 タイトル コメント
2014/01/05

通気口に蓋(8箇所)





通気口に蓋をするという発想は以前からあったが、塞ぐと湿気ってしまい木が腐るらしく断念していた。 しかし、湿度の低い冬だけなら、問題ないという意見もあり、今回は、それを信じてみる。

結果は、下記の通り、これは計測する時刻に問題がある。 ちゃんと、1時間毎に温度変化を計測するべきで、そのモチベーションを現在、持ち合わせていない。 また、来年ですかね。。。

施工前の計測結果
日付 時刻 室外 室内 温度差
2013/12/26 06:20 4.0 12.0 8.0
2013/12/27 06:20 4.0 14.0 10.0
2013/12/28 07:45 0.0 11.0 11.0
2013/12/29 07:00 -4.0 10.0 14.0
2013/12/30 07:10 -5.0 9.0 14.0
平均       11.4

施工後の計測結果
日付 時刻 室外 室内 温度差
2013/12/31 06:40 0.0 12.0 12.0
2014/01/01 06:45 4.0 13.0 9.0
2014/01/02 06:40 5.0 12.0 7.0
2014/01/03 07:10 -2.0 14.0 16.0
2014/01/04 07:50 3.0 14.0 11.0
2014/01/05 07:30 -2.0 13.0 15.0
2014/01/06 06:10 -2.0 12.0 14.0
2014/01/07 06:15 -3.0 12.0 15.0
2014/01/08 06:15 4.0 13.0 9.0
2014/01/09 06:15 4.0 12.0 8.0
2014/01/10 06:15 -4.0 10.0 14.0
平均       11.8

※900×450×30mmのスタイロフォーム:610円/枚 1枚使用
2012/02/19

2018/05/03
撤去
雨戸断熱その2 

作業時間は、雨戸1枚で30分程度。


※スタイロフォーム30mmをスライスするためのカッターの作成は、 こちら
試みの結果は、1℃程度の効果でしかなかったが、暖房器具の無い暖めない部屋での計測だったので、 当てにならないと自分を言い聞かせ、凝りもせず、1Fの居間にチャレンジしてみた。 今回の断熱材の厚さは、10mmではなく、15mmとギリギリまで、厚くする戦法だ。 これにより隙間がほぼなくなる。前回は発砲スチロールを使ったが、ご存知のとおり、やわらかく、 心もとないので、今回は、スタイロフォームという硬いものを使ってみた。下記のように残念な結果となった。 ということで、次冬に持ち越しということになりそうだ。

施工前の計測結果
日付 時刻 室外 中間  室内 温度差
2012/02/07 06:20 3.0 5  10.0 7.0
2012/02/08 06:50 0.0 2 9.0 9.0
2012/02/09 06:40 -2.0 0 7.0 9.0
2012/02/10 06:40 -3.0 0 6.0 9.0
2012/02/11 06:50 -5.0 -2.0 5.0 10.0
平均         8.8

施工後の計測結果
日付 時刻 室外 中間  室内 温度差
2012/02/20 06:40 -5.0 0 6.0 11.0
2012/02/21 06:45 -4.0 0 7.0 11.0
2012/02/22 06:40 -1.0 2 8.0 9.0
2012/02/23 06:50 8.0 9 13.0 4.0
2012/02/24 06:40 2.0 6 10.0 8.0
平均         8.6

※900×1800×30mmのスタイロフォーム:980円/枚 1枚使用
2012/01/29

即座に撤去
冷気ストッパーの試み

コールドドラフト対策のため、ダンボールで試作品を作成し、評価してみた。

コールドドラフトとは、部屋上方の暖かい空気がカーテンレール付近の隙間から窓ガラスと カーテン間に吸い込まれ、冷たい窓ガラスで、空気が冷やされ、降下していき、 カーテンの下の隙間から部屋へ流れ出す・・・・ このサイクルを繰り返すことで、足元が寒く感じやすい。これを解消したいのである。

方法はいくつかある。
①冷えた空気を暖める。(やられたら、やり返す的な手法)
②窓ガラスで空気が冷えないようにする。(断熱の王道)
③冷たい空気の流れを止める。(強引なやり方)

今回は③を試すことにした。
カーテンを厚く、長くすればいいのだが、オーダーメイドとなるため、慎重に行きたい。 要は、カーテンの下側に隙間を作らなければいい。

どれぐらいの隙間なら許されるのだろう。。。。箱でもおいて、確認しよう。 ということで、作ったのがこれ。

実際に使ってみると、効果絶大なのだ。。。 でも、しばらくすると、冷気が漏れ出してしまう。。。 これは、ひょっとして、失敗というやつか。。。

諦めんぞ!
2012/01/28 

2018/05/03
撤去
雨戸の断熱化の試み
断熱雨戸というものがあることを最近知り、我家の雨戸もそうしよう!
ということで、ちょっと、やってみることにした。 その前に折角なので、数日間、現状の雨戸の性能を計測し、 その後、発砲スチロールを使った簡易断熱雨戸として計測し、その差を比較してみた。 その結果、1℃の保温性能向上となった。この差をどう見るか。。。 この部屋には暖房器具はないため、その保温効果は大きいと感じる。

施工前の計測結果
日付 時刻 室外 室内 温度差
2012/01/23 06:22 4.0 12.1 8.1
2012/01/24 06:20 0.0 10.3 10.3
2012/01/25 06:20 1.0 10.1 9.1
2012/01/26 06:22 -1.0 9.1 10.1
2012/01/27 06:24 1.0 9.2 8.2
2012/01/28 07:12 2.0 10.4 8.4
平均       9.0

施工後の計測結果
日付 時刻 室外 室内 温度差
2012/01/29 07:03 -1.0 9.1 10.1
2012/01/30 06:21 -2.0 8.5 10.5
2012/01/31 06:26 -2.0 10.0 11.0
2012/02/01 06:19 -1.0 8.2 9.2
2012/02/02 06:20 0.0 9.6 9.6
2012/02/03 06:25 -3.0 6.8 9.8
平均       10.0

※900×1800×10mmの発砲スチロール:230円/枚 1枚使用