やす流 Top


燃費向上グッズ第4弾 「DSE」「銅」


今回の「DSE」も石であり、マイナスイオン話である。仕事仲間から共同購入のお話。あまり効果がなかったトルマリンのこともある。もう石はいらないというのが本音。しかし、500gを購入した僕。ひょっとしたら。。。という期待を胸に。。。懲りない僕。

ネット検索して見ると、相当多くのマイナスイオンが、出ているといった内容が多い。そんなにマイナスイオンっていいものなのか、目に見えないものを信じるのは、難しい。。。湿った森や滝、噴水などもマイナスイオンが多いそうだ。空気と関係があるなら、吸気側に直接入れないと効果がないと思うのだが、ネットで紹介されているものは、吸気ダクトの外からDSEをまぶしたテープを巻きつけている。これでは、完全に遮断された状態ではないか、本当に効果があるのか?疑問は残るものの、同じように取り付けてみることにした。

まず、DSEは石なので、そのままでは、取り付けることができない。そこで、テープを使って、DSEをまぶした棒状のものをこしらえる。銅テープやらアルミテープやら、材料を揃えて、作り出すが、作っても、作っても材料がなくならない。材料を買い込みすぎたようだ。飽きるまで作り、全部で11個。

取り付け個所は、吸気5、排気6。マフラーは、熱を持つため、ステンレスバンドを使った。

結論:疑っていたが、変化が見られた。 燃費計を見ると、4%程度の燃料噴射量の低下が見られたが、低速トルクが低下している。 クラッチミートの失敗、エンストの連続で、運転が楽しくない。 しかたなく、取り外すことに。。。トホホである。 パジェロの燃費向上のキーワードは、中低速トルクの底上げに尽きる。 僕の運転では、装着前より燃費が悪くなった。 NAの場合、給排気の抵抗を大きくすることで、中低速トルクを稼ぐといったことを聞いたことがあるので、取り外すのが賢明だと判断した。

これが、DSEという鉱石。
DSEが紹介されていたHPを参考し、銅テープとアルミテープで、DSEを挟んで棒状のものを作成し、 それを色々な個所に巻きつけることに決定。

まぁ、よくも11個も作ったものだ。

銅テープの粘着面に、「DSE」をバラバラと並べていき、別に用意した銅テープを粘着面どおしを張り合わせるように棒状に仕上げる。 さらに、アルミテープで補強し、完成。

僕の場合、中央にナイロンバンド等で固定したかったため、銅テープの中央にはDSEを入れずに、両ふちに分けて、DSEを配置して仕上げた。