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O2-14: 視覚の潜在 - 反応時間

目的: 視覚の潜在を演示する。
記述: 一人が定規を直接,もうひとりの人(犠牲者)の手より上に持ちます。
定規を落としたとき犠牲者は両手を閉じて定規をつかみます。
犠牲者の反応時間TはT=SQRT(2S/g)の式で計算することができます。
ここでgとは重力加速度で,Sは定規の落ちた距離です。
次にこの実験を暗い部屋で行ないます。
暗い環境では反応時間がもっと長くなるため,定規は決まってかなり遠くまで落ちていきます。
視覚の潜在により増えた時間は暗いところでの反応時間から明るいところでの反応時間を引くと決められます。
これこそ夜間のドライブで反応時間が長くなる理由です。
提案:
参考文献: (PIRA 分りません。) 視覚の潜在とプルフリッヒ現象について他の演示実験もご覧下さい。
実験装置: 定規。
用意の時間: 要りません。


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