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H6-05: 六フッ化硫黄声

目的: 重い気体の中で音速が減少することにより声のフォルマントの振動数が落ちることを演示する。
説明: 肺いっぱいに六フッ化硫黄を吸い込んでから普通に話したり歌ったりして下さい。
声のフォルマントの振動数が減少することにより,あなたの声は深くこもった声になります。
これは正にフクロウの声です。この実験はちょうど言い場合が来たときにはいつでもヘリウム声と一緒に行なうといいです。
提案: 酸素を充分に得られるように初めに二度大きく息をして空気を吸い込んでください。
それから完全に息を吐いてから六フッ化硫黄を吸い込んで下さい。
参考文献: (PIRA 3B30.50) 声のフォルマントについて議論したりこの実験の効果がどのように現れるのかを知りたい方は
Berg と Storkの著書『音の物理』をご覧下さい。
実験装置: 六フッ化硫黄のタンクと調整器と圧力計。
用意の時間: 要りません。


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