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目的: 徐々に質量が変わっていく球の間で起こる一連の衝突においてを速度がどのように増えていくかを示す。
記述: 速度V で動いている質量M の球が
はじめに静止している質量m質量がMより小さい)の球に衝突します。
弾性衝突で軽い方の球がその場を離れる時の速度v はv = 2VM/(M+m)となるでしょう。
この装置には質量が幾何級数的に変化する一連の球があります。
このとき,一番大きい球から一番小さな球まで16倍くらいの速度倍増をします。
提案: 大混乱が起こらないように,最初の球を動かすのは1センチくらいに制限しておいて下さい。
参考文献: (PIRA 1N30.25.)
速度倍増の効果から出てくるものにあるくわしいものを含む情報をもっとたくさん欲しい方は演示実験参考ファイルをご覧下さい。
実験装置: 写真にあるように徐々に質量質量が変わる衝突球装置
用意の時間: 要りません。
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