目的： 非弾性衝突における運動量の保存を演示実験する。
記述： 非弾性衝突を説明するのに摩擦のないエアトラックの上で滑走体を使います。滑走体が光電ゲートタイマーの間隔５ｃｍを通過するのにかかる時間を測るために光電ゲートタイマーを使います。 こうして滑走体の速度を測ります。 ゲートタイマーの読みを二つ以上得るためには注意深く位置決めをし，ケーブル接続をしたリセットスイッチを使って読みの間にタイマーをリセットしなければなりません。
非弾性衝突用に互いに逆のマジックテープの付いた重りのペアを使ってください。 摘みの付いた重りは衝突の始まる最初のゲートを通ったところで押しつけます。
提案： 練習が必要かもしれません。
参考文献： (PIRA 1N30.30)演示実験参考ファイルにある” エアトラック光電ゲートタイマー用の指示もご覧下さい。.
実験装置： エアトラック，摘み付きゲート， それぞれの質量が M, 2M, と 3Mで，雄雌が逆のマジックテープの付いた 重りと５cm幅のタイミング摘みをもったものをそれぞれ一つ。
用意の時間： ５分。
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