目的: 位置エネルギーが並進運動のエネルギーと回転運動エネルギーに変わるとき,エネルギーの保存が保存することを演示実験で示す。
説明: スプール(糸巻き)をその小さい半径の方で斜面をゆっくりと転がしてやると重並進運動の運動エネルギーはずっと小さいままですが,力による位置エネルギーが回転運動のエネルギーに代わっていきます。スプールが下に着いたとき大きい半径の方のへりが机の上に接触し,突然に回転の運動エネルギーの一部が並進運動の運動エネルギーに変わります。
提案:
参考文献:(PIRA 1Q20.30)
実験装置: たいへん小さな軸の付いた大きいスプールと斜面
用意にかかる時間: 要りません。
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