目的:たいへん思い切った方法でエネルギーの保存を演示する
記述:先生が梯子とベニヤ板を背にして支えてもらい,顎の所まで振り子の球を持ち上げてから,放してください。エネルギーの保存により,振り子の球は舞台を横切り,大きく揺れて先生の顎ぎりぎり始めの位置までは返ってきますが,先生の顎には当たることはありません。学生たちは慎重ですが,振り子の球は元の高さよりは高いところまで上がってくることは出来ません。そして先生は無事です。
最初に実験をするとき振り子の球が返ってきて後ろの合板に当たるように,振り子の球を放すときちょっと押してみましょう。(もし振り子を押すときには頭を動かして避けるのを忘れないでください。)
参考文献:(PIRA 1M40.10)
装置:梯子と合板を後ろにして講義室の天井から巨大振り子を吊します。
用意にかかる時間:5分。振り子は舞台が回転してから吊り下げないといけません。
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