物語〜天体鑑賞スクール


[注意] 以下に示すのはフィクションです。内容についての責任は持てません。 ただし、登場する天体は実在しますので、ご自分で鑑賞されることをお勧めします。


コーチ: 「こんばんは、皆さん、本日は私の45cmドブソニアンで観望してもらいます。」
少年C: 「ドブ掃除にアン?」
コーチ: 「古いギャグは止めなさい。」
少年A: 「でっけー!!」
少女B: 「すごいなあ。」
コーチ: 「まるで大砲みたいでしょ?」
少年B: 「たいほう?」
コーチ: 「(そうか、この子達は大砲を知らないのだな)。 じゃあ煙突みたいでしょ?!」
少年B: 「えんとつ?」
コーチ: 「(これも知らないのか?最近は見かけなくなったからなあ。まあ、いいか。)
それではまず、木星を見てみましょう。
これは高度が高いから、脚立が必要だけど見当たらないなあ。
あっ!Bちゃん、
大きな扇子を持って脚立の上で何をしているの?しかもまわりの男の子が様々な色の明かりで照らして、、。」
少女B: 「ママが若い頃”お立ち台”の上に昇って踊っていたと聞いたので、私も試してみたの。 なんだか気持ちが良いね。」
コーチ: 「超ミニスカートまではいて、、。寒くないのかい?」
少女B: 「ママがファッションは我慢だってさ。」
コーチ: 「それから香水もつけているな!この香りはシャネルの19番じゃないかな。 俺、この香りに弱いんだよね。」
少女B: 「さすがコーチ。あたりです。」
コーチ: 「ところで下でライトを持っているA君の髪型はテクノカットだね!懐かしいなあ。」
少年C: 「そういうコーチもレイヤードカットをしているのでしょ?男のくせに変じゃない??」
コーチ: 「いいんだ、一度やってみたかったのだから。因みに服装はばっちりIVYだぜ! ローファーも高級品! 」
少女C: 「高級品という言い方は、いかにも古臭くて逆にナウいね!」
少女B: 「コーチィ!そろそろ木星を見てもいい??」
コーチ: 「いいよ。(ナウいという言葉は今でも生き残っているんだ!今度使おう!!)」
少女B: 「まっ、まぶしい!!」
コーチ: 「これが45cmの威力だよ」
少年A: 「どれどれ、、。でもぜんぜん見えないよ。」
コーチ: 「眩しくてもサングラスをかけたままじゃ見難いでしょ。
もしかしてそのサングラスって、フィンガーファイブのあきらがかけていた、 たれ目でミラーになっているやつじゃないか!!どこで手に入れたの?」
少年A: 「パパのお下がり!」
少女A: 「そういえばコーチの車ってレトロしていない??」
コーチ: 「よく気が付いたね。僕のはセリカ1600ccのツインカムターボだよ。 エンジンは3TGTEUでコニーのショック&ピレリーP6付きさ!
この車で峠を走っている時にシャレード・デトマソターボにぶっちぎられたのには参ったなあ。」
少年A: 「話が"こち亀"みたいな感じになって来ちゃったね。 昔はインターネットとかが無かったと思うけど、どうやって勉強したの?」
コーチ: 「友人は○パイや○ッドドックプレスという雑誌を読んでいて "マニュアル君"って呼ばれていたな。
僕は○ック○モローの方がばかばかしくてしかも袋とじがあったので好きだったけど、、。
それからラジオによる情報が結構役に立ったよ。学生の頃、九州に済んでいた僕は、 ヤンタンやセイヤング、ミスDJ、ぬかるみの世界、るみちゃんワイド等といった関西、関東の AM放送をノイズに悩まされながらも頑張って聴いていたんだ。
また、各放送局に受信報告書を送付して美しいベリーカードも貰っていたよ。」
少女C: 「ところでコーチ、今日は目に関する天体を導入しないの?」
コーチ: 「あっ、そうだね。
ではNGC6826を見てみようか?」
少女C: 「これは何ですか?」
コーチ: 「これは、まばたき星雲と言います。
どこがまばたいているのか説明するのが面倒なので、あとで本HPの”このドブで何が見えた” のコーナーを参照してね。
さあお待ちかね。この天体を見た松田聖子が作った曲は何でしょう?(皆さんも一緒に考えてね。) 」



(答えは下の方に↓)


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少女C: 「ひょっとして”天使のウインク?”」
コーチ: 「正解!」
少年C: 「でもこれ、きっと松田聖子の作詞・作曲じゃないよ。 それに大きな望遠鏡で見るとこの天体は瞬かないってHPに書いてあるじゃん!」
コーチ: 「(しまった。作ったのは尾崎亜美だった。 ネタ切れになってきているのがみえみえだな! 回を重ねるにつれて話の脱線の数が増えているし、読者に受けようと無理している自分が情けない。)←独り言

では次に行きましょう。」
少年C: 「え〜っ?!俺、まだ見ていないのに、、。」
コーチ: 「どうせ瞬かないから良いのです。さて次はこと座のStephenson1にしましょう、、。 あれ?見えないぞ?!」
少年C: 「コーチ、望遠鏡の下の方についているネジが緩んでいたので、全部締めておいたよ!」
コーチ: 「そのネジってこれっ??」
少年C: 「そうだよ!」
コーチ: 「光軸修正ネジを回されてしまった、、。ショック!!」
少年B: 「弘治九種鵜性?」
コーチ: 「B君、変換ミスしているよ!できの悪いワープロソフトみたいだな。鏡があさっての方向を向いてしまった ということだよ。」
少年A: 「あさってって、どの向き?」
コーチ: 「例えだよ。」
少年A: 「でも知りたい!」
コーチ: 「あさってとは4次元座標の時間軸の正の方向だから、あっちだ!」
少女C: 「コーチ、いい加減なこと言わないで、早く直して天体を見せてよ。」
コーチ: 「わかったよ。誰か主鏡のネジを順番に回してくれる? 私は接眼部でチェシャーアイピースを覗くから、、。わっ、接眼部に31.7mm変換アダプター付けなかった のでチェシャーが鏡筒に入っちゃった!鏡の上に落ちるとやばいけど、大丈夫だった!ほっ!!」
少女A: 「コーチィ!秋晴終わった?、、、じゃあ覗かせて!、、、 みんな〜凄いよ。明るい2つの星の色がきれい!」
コーチ: 「また変換ミスしたね。"秋晴"じゃなくて"修正"でしょ!」
少女B: 「私もStephenson1を見せてぇ!わっ!ほんとにきれい!」
コーチ: 「そう、これがStephenson1です。明るいのはδ星だよ」
少女B: 「こんなに明るいのなら、わざわざ45cmで見なくても良いと思うけど。」
少年A: 「いい指摘だね!でも最近、コーチの能力に疑問を感じるという 意見が多く出ているので、あまり有名で無い天体を紹介したかったんじゃ無いかな?」
少年C: 「要するに自慢がしたかったんだよね。」
コーチ: 「(聞こえない振りして)さて次は、、、、」
おしまい


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