物語〜天体鑑賞スクール


[注意] 以下に示すのはフィクションです。内容についての責任は持てません。 ただし、登場する天体は実在しますので、ご自分で鑑賞されることをお勧めします。


コーチ: 「え〜っ今日は、月及び木星とその4個の衛星を見てもらいます。 月はでこぼこしたクレーターが面白く、木星は縞模様が、、(中略)、、それから、、」
少女N: 「コーチ、もう50分も喋っているけど、、。月が沈んじゃうよ!」
コーチ: 「でも2週間もかけて準備してきたので最後まで話さなくちゃ、、。」
ミスDJ: 「ハイッ!真理でーす。また会えたねっ!今回は〜、NGとなった シーンも全部見せちゃいます。ふとっぱら〜!!。取り消し線が付与されているのがNGなので、参考にしてねぇ!!じゃあ 今夜も聴くっきゃないわよっ!!」
コーチ: 「さあて、今日は何を見ようか??」
少年P: 「あの明るいやつがいい!!」
コーチ: 「すっごく明るいよね。あの星の名前は何だろう??」
少女Q: 「コーチ、知らないの?」
コーチ: 「うるさいなあ。知っているけど知らないふりをしているんだ」
大人Q: 「うるさいって、、。うちの子になんてことを言うんだ!」
コーチ: 「こっちはボランティアでやっているんだ。文句があるなら帰ってもらおう!」
大人Q: 「そもそもボランティアというのは、進んで何かをするということだから、帰るのならお前さんの方だ!」
ミスDJ: 「気まずい雰囲気ですねえ。コーチィ、やり直しましょうよ〜?!」
少女Q: 「コーチ、知らないの?」
コーチ: 「あの星を望遠鏡で見てみると名前がわかるかもね!よーし、やってみよう!」
少女S: 「すごい、丸くてきれい!」
コーチ: 「これは木星です。縞模様がきれいでしょ!えっ、縞模様がわからない?こんなに簡単なものが わからないかなあ??困ったものだ。」
少年T: 「じゃあ、僕が見てみる、、。わかったわかった!2本の縞がある。」
少年X: 「オレは駄目だ。丸い玉があるだけだ。帰ろうかなあ?」
ミスDJ: 「コーチ!やり直し!」
少女S: 「すごい、丸くてきれい!」
コーチ: 「Sちゃん、丸いやつはどんな風に見える?ゆっくり観察してから教えて??」
少年Y: 「早くしてくれよ。俺も見たいよ〜。」
コーチ: 「大丈夫、大丈夫、星は逃げないから、、。待っている人たちは、今の夜空の中で2番目に明るい星が どれなのか探してみよう!!」
少年Z: 「よーしボクが最初に見つけるぞ〜!」
少女S: 「コーチィ、丸い玉の表面になんだか線みたいなものがあるような〜??」
少年X: 「僕にも見せて、、。ほんとだ、線が2本見えるよ」
コーチ: 「凄いな!発見だね!!さて、この天体、何だと思う??」
少女B: 「土星??」
少年R: 「バカだな〜!土星は輪があるんだよ。」
少女B: 「じゃあ金星?それとも水星?」
コーチ: 「う〜ん、その間の星、、。」
少年B: 「水星と金星の間には何も天体がが無い筈だぞ。火星と木星の間には色々あるけど、、。」
少女B: 「水と金の間だから木だ。コーチ、木星だよね!」
コーチ: 「正解!!木星のすぐそばある明るい星は木星の月で、ずっと木星の周りを回っているんだよ!」
少年X: 「木星にも月があるんだ!!しかも4個も!!すっげぇ〜」
コーチ: 「実は60個以上あると言われているんだよ。」
少年・少女: 「すっっっっっっっっっっっっっっっっげえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
少女B: 「コーチ、ところで木星までの距離はどれくらい??」
コーチ: 「行ったことが無いので知らないよ。でもそんなこと知ってどうするのさ?」
少女B: 「ごめんなさい」
ミスDJ: 「こらっつ、コーチ!!やり直し、やり直し」
少女B: 「コーチ、ところで木星までの距離はどれくらい??」
コーチ: 「そうだね地球をこのスイカの大きさとすると木星は20km離れたところです。」
少年A: 「めちゃめちゃ遠いぞ!utoさんちから名古屋タワーズくらいだぜ!」
コーチ: 「その時の木星の大きさはどれくらいだと思う?」
少年A: 「え〜っ?ラグビーボールくらい??」
少年C: 「なんでラグビーなんだよ!形がおかしいだろ!!コーチ、アドバルーンくらい??」
少女A: 「それもよくわからないわ!!ねえ、コーチ、どれくらい?」
コーチ: 「直径3メートルです。結構大きいですね。」
少年C: 「やっぱりアドバルーンくらいじゃないか??」
少女A: 「だからアドバルーンってどんな大きさなのよ??」
少女C: 「ところでアドバルーンって和製語だということ知ってた!?」
少年B: 「ナイターもそうだよね!」
少年S: 「インコースも、、。」
ミスDJ: 「コーチッ!!脱線しています。」
少女B: 「コーチ、土星が見たい!」
コーチ: 「それは無理だよ。今は見えないから、、。」
少女B: 「どうして??コーーーチィ!もしかして場所を知らないんでしょ?!」
コーチ: 「知ってるよ。ほらっつ、自動導入の望遠鏡も地面を指しているじゃないか!」
少女B: 「セッティング大丈夫?Mちゃんみたいなこと(第天体鑑賞スクール1回参照)していないよね?」
コーチ: 「そんなことねえよ」
少女B: 「どうして??コーーーチィ!もしかして場所を知らないんでしょ?!」
ミスDJ: 「コーチ!!子どもみたいですよ。」
少女B: 「コーチ、土星が見たい!」
コーチ: 「月がいつも見えているわけではないのと同じで、土星も今は見えないんだ。 その代わりいい物を見せてあげよう!じゃあH君頼むよ!」
少年H: 「がってん」
ミスDJ: 「H君は約200メートル離れたグラウンドの端に向かっているようです。そして ようやく到着しました。何やら紙を取り出して懐中電灯で照らしていますねえ。」
コーチ: 「さあ上級クラスの皆さん、いつものように武富士ダンサーズ の踊りを踊った後、あれを導入してください。」
少年A: 「はあ、はあ、はあ、、、。コーチ、導入しました。」
コーチ: 「おっ、早いねえ。じゃあ誰か覗いてみて」
少女M: 「じゃあ、私が、、、、」
コーチ: 「そんなに見入っちゃって。面白いのかな??」
少女M: 「倍率上げてもいい??」
コーチ: 「いいけど、、。Mちゃんといえばエトス6エムエムがいいかな?」
少女M: 「視界は狭くてもいいよ、、、、、、、、、」
コーチ: 「また見入っちゃってるね!!何が面白いんだろ?ちょっと見せてくれる??」
少女M: 「いいよ」
コーチ: 「こらっ、H君、パンツを下ろして照らすんじゃない!!」
ミスDJ: 「コーチ!!やり直し!!」
少女M: 「じゃあ、私が、、、。すっごい!!土星が見える!!写真だけど面白〜い!!目で見ても わからないのに、、。望遠鏡ってほんとにすごいね!!」
少女B: 「私も見せて!!ほんとだ。きれい!!」
少年B: 「ボクも見たいよう!!」
コーチ: 「じゃあ、みんなの前に並んでいる望遠鏡を使って見てごらん! 人数分だけある筈なので」
少年B: 「コーチ、この望遠鏡、なんだかかっこわるい!」
コーチ: 「ナイコンの8cmがかっこわるいじゃと?? 昔はそれが欲しくてたまらなかった人いっぱいいたのにな!
当時はどうやって極軸の高さ方向を合わせるのかわからなくて議論したものじゃ、、。」
ミスDJ: 「こーち、何だか爺くさいですよ!!それよりナイコンって何?」
コーチ: 「NIKONのことじゃ。海外ではIをアイと読むことが多いので ニコンじゃなくてナイコンと呼ぶ人が圧倒的なんじゃよ!!家具のイケヤも海外ではアイケヤと呼ぶし、伊藤さんも アイトウさんと言われるんじゃ」
ミスDJ: 「こーち、薀蓄はいいのでやり直しましょうか??」
コーチ: 「じゃあ、みんなの前に並んでいる望遠鏡を使って見てごらん! 人数分だけある筈なので」
少年B: 「みえた、みえた、凄いよ!!あっ、H君動くなよ視界から消えちゃうじゃないか! 」
コーチ: 「H君がいろいろな所に行くので望遠鏡で追いかけて見よう!」
少年D: 「難しいなあ、そんなに早く動くなよ!でも少しずつこつがわかってきたぞ」
コーチ: 「みんな、慣れてきたかな?それではH君のちょうど上の方で 輝いているオレンジ色っぽい星を導入して見ようか?これは動かないので簡単だよ!!」
少女C: 「何だか丸いものの周りに何かがある!」
少女A: 「コーチ、ひょっとしてこれって、ど・せ・い??」
少年H: 「そうだよきっと土星だよ!すっげえ、自分たちで見つけたぞ!!発券発券!!」
コーチ: 「H君、いつの間に戻ってきたの??それから発見という字が違うぞ!!」
少女B: 「これっ、写真じゃないよね?ねっ?ねっ?ねっ?」
ミスDJ: 「さすがBちゃん、照明まで当てて、、スクール第9回で褒められたことをしっかり実践していますねえ。
ところで読者の皆さん、今回のスクールには過去で紹介したシーンが幾つか登場しています。それは何でしょうか? 正解者には素敵なものをプレゼント!!」
コーチ: 「もちろん写真じゃないよ。」
少年H: 「土星の近くにある星は衛星??」
コーチ: 「みんなすっごいなあ、たぶんそうだよ。」
少年A: 「コーチ、エイリアン見たことある??」
コーチ: 「ある訳ないだろ!!そんな非科学的なことを言うんじゃないよ!!」
ミスDJ: 「駄目ですよ!」
少年A: 「コーチ、エイリアン見たことある??」
コーチ: 「あるよ!アメリカ旅行に行った時、入国審査の窓口が2つあって、ひとつは US Citizen、もうひとつはエイリアンって書いてあってそこにたくさん並んでいたよ。その時エイリアンって一杯いるんだって 思っちゃった。」
少年A: 「すげえ、えいりあんって一杯いるんだ!!」
少女A: 「それって外国人っていう意味でしょう??コーチもそっちに並んだはずよ!!」
コーチ: 「ばれたか!!でもUFOは見たことあるよ!! 公園で星を見ていたら大きなお皿みたいな物が飛んできてそこにUFOって書いてあったんだ!」
少女A: 「UFOって未確認飛行物体ってことだから、自分たちが未確認って書く筈ないでしょ!! 読者の人はもうお解かりだと思うけど、それってカップ焼きそばのことじゃないの??」
コーチ: 「げっ!!」
少年D: 「おいおい何のひねりもなしかよ!!」
コーチ: 「みんなはUFOて存在すると思う??」
少年D: 「宇宙は広いので絶対ある筈だよ!ところで地球をスイカくらいだとすると 宇宙の大きさはどれくらい?」
コーチ: 「じゃあみんなでこのスイカを食べながら考えようか?」
少年D: 「わーい、わーい、地球を切るぞ!おれは太平洋のところをた〜べちゃおう!!」
(おしまい)


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