久しぶりの単独釣行の土曜日の釣りとなりました。午前0時30分の出発を決行!不眠不休の
過労死状態?で釣具屋でヒラタを買い林道に入ると怪しげな車に男2人、堅気ではない人相なおっさんが3時頃に車のリアのハッチを開けてゴソゴソやっている? んん電気か。。と思ったが奥に勝手に入ってしまうのも失礼だから、釣りですか? そうです、兄ちゃんの車は4駆だから奥に行って大物釣ってきてください。俺たちはこの下をやりますから、と何か気持ち悪い感じでしたが、まあ そうゆうのならGOGOという事で30分車止めまで走り、少し休憩! 目が開くと明るく4時15分・・さあ、やるか!まずは堰堤下で1投 コンとアタリ、あわせるとチビイワナ・・場所を変えて入れると少し強いアタリ!竿が撓る。。23cmのイワナ よし、幸先良いぞ。。今度は反対の渦で19cmを追加し堰堤下を下ることにしたが、そこからまったくあたりが無い為、堰堤上流に移動した。よし、気合が入るが睡魔が襲っ来たので顔を洗い、竿を降った、アタリ!あわせると20cmのイワナです。今日の仕掛けは、竿オリムピック5.3m硬中硬の柔らか目の竿(ハリスは1.75〜0.3号対応)今日は、全開の尺イワナの件があったので2.25のハリスです。エサ1匹に魚1匹のようにいたる場所で反応があり、ビクもすぐに10匹以上となってしまった。型はさほど大きくないが、竿はよく撓りバラシも1、2回ほどで、回収率もよかった。って、いうかハリが良かったかもしれません。堰堤から堰堤100m程ですが皆さんこの堰堤の間はあまり釣り荒れてなく、上の堰堤まで歩き降りるようで魚が残っていたようであった。その堰堤から上はチビイワナくらいで歩きづらいようでしたので午前10時に納竿し車まで戻り、疲れた身体に冷やした泡のでる麦絞り水をグビっと飲み干し就寝、2時間後目を覚まし本流へ向かった。
 本流は雪解けの水もなく穏やかで、ゆっくり零釣法で楽しむことを期待し支度した。竿は7.2m、5.3mでもやれるが、あくまでも遠くから釣らなければ数は出ないという結論です。
糸は1.25号、くもの糸並みで私の目でも見失うほどで、ストレスなく仕掛けを作りストレスなく魚を捕らえるかのゲームである。そんな考えで遊び感覚が零釣法の楽しいところ、3匹を釣れば糸も伸びてくるので交換するし、引っ掛ければ簡単に切れてしまいますし、いかにこの糸で大きなサイズをタモに収めるか、この流れに負けないように取り込むかが面白い!
 一投目から反応!あわせると竿が撓るがチビイワナ! また、来たかと思うと魚が動き少し大きいかなと思うと20cmのイワナ・・大げさな竿の撓りは通常25cm以上の物の引きが零では味わえます。そんな中で、なかなか渋いあたりもあり、エサが食われてしまい悪戦苦闘!釣りの奥の深さを感じて情けないものを感じました。零ではあわせは無いのだ!魚がくわえたらゆっくり引っ張るのだと、職場のA氏は言う! 確かにあわせても竿が柔らかい分、反応が遅いので失敗するし、糸が細い為強くも出来ない。失敗しれば宙に舞ながら目印やオモリの場所でお祭り騒ぎとなる。しかし、なんだかんだ13匹ほど釣りあげ10匹を魚籠に収め納竿した。
 愛しの忍者ヘビーナ現る!
 私はヘビーナが苦手というか、嫌いだ。虫、毛虫は平気だけどヘビはダメ!しかし世の中の人間で、ヘビも毛虫も平気な人はあまり存在しないようです。ムツゴロウさんはいかに!!
毛虫嫌いの人はヘビは平気、私のようにその反対の人。。この2つに分かれているようだと、聞いた事がある。しかしやが、毛虫が平気だが躊躇なくさわることはできない。先日、同行したI氏は、私がここに毛虫がいるけど使ったら釣れるかもね、と冗談でいったら素手で毛虫をつまみ、ハリにさして竿を降り、お・・釣れたぞ! と喜んでいました。これにはわたくしもビックリ・・というか感動的なショックでした。 まあ、そんなことで、河原の中洲でいるはずのないヘビーナが、私が仕掛け作りに没頭したすきに私の足元を越えて右隣で首をあげて舌を出しているアオダイヘビーナ(1m)
ハリを結びエサをとるため下をみたらヘビーナとご対面し、ブラジルのロナウジーニョもびっくりするほどの動きで竿は持って走りました。 お前はどうしてヘビーナなの・・

本日の釣果22匹 リリースあわせれば35匹はいました。 
6月17日 I川