失われた風景
〜名古屋広小路通の近代建築〜

大和生命ビル(旧日本徴兵館) 

1939(S14)/横河工務所/名古屋市中区錦2-20-20  2004年取壊し



取り壊される前の大和生命ビル
アールデコの様式美がちりばめられたオフィスビルは、広小路の歴史的景観に寄与しました

撮影日1999/7/4 




歴史様式とモダニズムが融合したデザイン



当時のままのアールデコの意匠が残るエントランス 


幾何学模様が際立つ玄関
 
 名古屋駅から納屋橋を通り、栄までの広小路通界隈には現在も比較的多くの近代建築が残っていますが、ここ10年ほどで住友銀行名古屋支店(1998年)、名宝会館(2003年)、大和生命ビル(2005年)の3件が取り壊されました。


現在の大和生命ビル跡地
駐車場になり、隣の
旧名古屋銀行本店の側面が見えます

撮影日 2008/1/3


唯一残された玄関上の外壁の一部

名宝会館

1935(S10)/阿部事務所・竹中工務店/名古屋市中区栄1 2003年取壊し 


撮影日 2000/4/29

住友銀行名古屋支店

1925(T14)/住友建築課/名古屋市中区錦2 1998年取壊し


建物はシートに覆われ取り壊し寸前      撮影日 1998/2/22