やす流 Top


鈴北岳・御池岳(すずきただけ・おいけだけ)


日時 2007年4月30日
ルート 鞍掛トンネル駐車場→コグルミ谷出会→タテ谷分岐→白船峠分岐→
真ノ谷分岐→御池岳→鈴北岳→鞍掛峠→鞍掛トンネル駐車場
登山口 滋賀県多賀町
天候 晴れ
時間 07:38~14:22
同行者 Mr.F & Mr.T
標高 1234m
標高差 約710m
距離 約7km
備考 Mr.Tの餅焼きアミ デビュー
 
07:38
今日は、会社関連のベテラン登山家の方々との登山です。
まぁ、ここで、紹介することもないと思いますが、Mr.F&Mr.Tです。 (紹介してるがな。。。) ガイドブックも持たずついて行くだけの安心&安全しかもガイドさん付きで、 楽しい一日の始まりなのです。
08:05
「心の山」と刻まれた石碑である。
このわきが、登り口だ。
いつものように、股関節をボキボキと鳴らし、歩き出す。
08:19
08:38 最初の休憩ポイントである長命水に到着。
途中、流石は、ベテラン。すぐにその片鱗を示す。
この水の名前を延命水だとか、カタクリのことをカタコリだとか、手におえない。。。
09:19 
白船峠分岐 カタクリ峠と書いてある。期待が持てそう。。。
無い、無い、無~い。咲いていない。あった。あった。
初めてのカタクリです。思ったより小さいので、気が付きませんでした。
※冗談で言っていたことが本当みたいですね。
片栗粉の原料となるものでした。。。
←最初の記念の一枚です。
下向いて、小さくて、かわいい花ですね。
09:52 真ノ谷分岐に到着。
御池岳、通称「丸山」へ進む。
10:19 鈴鹿最高峰1247m。
なぜ、この辺りの木は、枯れているのだろう。。。
ガイドブックにあるように、展望は優れないが、養老山脈は見えた。
11:01 鈴北岳へ向かう途中の「日本庭園」といわれる場所である。
確かにカレンフェルト(侵食された石灰岩)が点在しており、雰囲気が他とは違う。
気分がいい。というよりか暑すぎる。。。
11:10 鈴北岳に到着。早速、カップめんである。
定番である。今日は、ノーマル味である。
あぁ、箸を忘れた。。。
流石、ベテラン。二人ともフォークならあるよと、貸してくれた。
1人のベテランは、お餅を焼き始め、もう1人のベテランは、 多分、味噌スープを作っていたに違いない。
13:06 山頂の写真をようやく撮り終える。
ここから、琵琶湖がかすかに見えた。
30分ぐらいうたた寝をした。
風と天然のベットがとても、気持ちよかった。
単独行動だと、どうしても、先を急ぐあまり、こんな余裕はなかった。
流石ベテラン、この安心感は何?
ここからは、鞍掛峠まで下るだけとなる。
13:31
13:52 本日、最後のカタクリ。
5~6つ程、群生している個所を発見して、激写。
13:59 鞍掛峠に到着。
なぜか、混雑していました。
ここから、駐車場までの下りが、今日の最大の難関でした。
砂が浮いていて、滑る滑る。
14:22 鞍掛トンネルの駐車場に到着。
お疲れ様でした。
天候もよく、仲間にも恵まれ、心の旅が堪能できた一日でした。