(1)完成品![]() ![]() ![]() |
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(2)設計先人のサイトに従い、設計した箇所はなし。地球の自転は、360度/日。北極星あたりを中心に0.25度/分。 赤道儀の回転させる板の半径229.2mmとし、外周1mm/分で北半球なら、時計周りに回せばいい。 正確な動きの天体に近い製作精度が出来れば、綺麗な写真が撮れるはずだ。 |
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(3)買い物・オニメナット M6×13・ボルト M6×50 ・ボルト M6×60 ←ここ重要! M6は、1mm/回転 ・袋ナット M6 ・ボルト W1/4×25 ・ナット W1/4 ・L字金具 合計 ¥428 |
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(4)作製![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
一番苦労する箇所は、どう考えても、雲台に固定するためのナットの取り付けです。 カメラと雲台で使用するボルト&ナットは、ISOのメートルネジではなく、ユニファイというインチネジ規格です。 メートルネジなら、金属の板にナットが溶接してある製品が売っているので、そのインチネジ版を探したが、やはり、見当たらない。 そもそも、お目当てのユニファイというインチネジがホームセンターにはないのだ! ホームセンターには、ボルト&ナットのサンプルがあるので、持参した雲台に使えるボルトを探したら、同じインチネジのウィット規格のW1/4が代用できた。 やっぱり、楽しいアーク溶接をすることになった。 今回は、新兵器の自動遮断面(¥1,667)の登場だ! 今までの苦労は何だったのだろうか。 早く買っておけば良かった。とにかく、溶接に集中できるのがいい。 今までは、左手に面を持って、バチバチしたら、面の遮光ガラス越しに溶接部分を見ていたので、溶接箇所を見失ったりして、時間がかかっていた。 それらが解消され、楽しい溶接に集中できることが素晴らしい! 集中できても、写真のように下手クソだ。とりあえず、ナットを固定することができているにすぎない。だが、それでいい。目的は達成できたのだから。 溶接した鉄の板を、1×4の板に取り付けるために、彫刻刀で掘って、取り付けた時にフラットになるようにしてみた。結局、ビスが飛び出て、フラットにならなかったので、無駄な作業だったかなぁ |
(5)完成![]() ![]() |
作業時間は4H。真夏の作業は辛かった。 あとは、実際に使ってみて、星が流れず写真が撮れるか、楽しみである。 |