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材料は、今回も廃材を使います。 写真のものは、天水タンクの底に敷いてあった1mmの鉄板です。 これを切断して部品を作ります。 ジグソーで切断したんだけど、刃がすぐにダメになりますね。 今回の切断で1つダメにしてしまいましたよ。 |
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写真のものが、今回用意した鉄部品です。 これだけの部品を用意するだけで、半日はかかりました。 厚手のもので3mmありますので、相当、丈夫な台が作れます。 ただし、溶接がうまくいけばの話ですがね。。。 |
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では、溶接をはじめましょう。バチバチ。。。。 と練習の風景です。 溶接機は、ミニカを買ったときに購入したもので、家庭用100V仕様。 ¥5980の値札がまだ付いていました。 今回は、かなり練習したので、連続して、アークできるようになり、確実にレベルアップした。 しかも、溶接の面白さに火が付いてしまった。 簡単に強度が手に入る。。。 鉄を制するものはD.I.Yを制すとはよく言ったものだ。 どこかのホームページで銅板は、アークが飛びやすいと書いてあったので、 銅板を探してみると、天水タンクで使っていた銅管パイプがたくさんあった。 それをハンマーで叩いて、板状にしたもので、代用した。 銅板で最初にアークを飛ばすと、溶接棒が高温になり、 その状態で溶接したい部分を叩くと簡単にアークが飛ぶ。 コツをつかめば後は練習、練習。 |
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これが2つの鉄板を溶接したものだ。 結構、うまくいったと自分では思っている。 自分が乗ってもびくともしない。 やはり、鉄は頼もしい。 このあと、溶接した部分をグラインダーで磨いて平らにした。 |
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これが各パーツを溶接してできあがった、テレビ台の骨格だ。 20kgもあるテレビをこの鉄たちで支えるわけだ。 ここまでできれば、あとは、白色スプレーで色をつけて、木工作業だ。 |
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まずは、底板に鉄フレームをビス止め。 4枚の板を取り付けた。 |
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天板をダボで固定して、鉄板に4つ穴を開け、テレビの取り付け金具を固定する。 |
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後は、テレビを差し込み完成だ。 テレビのスタンドがない分、すっきりした外見となり、見た目も心もスッキリだ。 このあと、以前使っていたテレビ台についていたガラス扉をつけて完成だ。 今回の費用は、以下の通り。 ①パイン板1800×900×20 ¥2980 ②溶接棒 ¥700 ③30×30の角材 ¥350 ④鉄板用ジグソーの刃 ¥400 |