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物置の穴あき補修


この物置は、1991年に組み立てたので既に33年経っている。
下の写真の通り、穴が空きっぱなしの状態だ。


なんとかこの穴を埋めて、尚且つ耐久性の高い修理方法を考えてみる。

内部の形状は入り組んでいて、単純に板を貼るだけでは隙間ができる。
このため、ステンレスの網で穴を塞ぎ、ウレタンスプレーでメッシュもろ共、穴を埋める方法とした。

まずは、ステンレスの網を固定する。頂き物のL字プレートで網を挟み、リベットで固定していく。




次は、外側にアクリル板を加工し、リベットで固定していく。
その際、シリコン材で少しでも雨の侵入を防ぐようにしてみた。





次は、内部からウレタンフォームを吹き付けていく。
ここで失敗した。ウレタンの膨張が予想を大きく上回り、乾いてから、カッターでカットすることになった。 下の写真は、カットする前のもの。


塗装は、アクリル板で、剥がれそうなので、見送った。
これでしばらく、ネズミの出入りがないか様子見かな。


ついでに、今まで使っていた棚を奥行があるものに交換した。
これでまた、荷物の収納効率が上がった。

【費用】 出費は、5,229円でした。
・ステンレス金網(450x1000)、3,168円
・ウレタン PUフォーム、1,408円
・砂利3袋、653円