![]() |
普通の家には、屋根があり、雨どいがあって、雨水を溝に流している。 よく屋根を見ると、たくさん雨水が集まって流れる個所とそうでない個所などまちまちである。なので、雨水が集まってきそうな場所からタンクに取り込む方が効率がいい。 |
![]() |
左の方法に決定した。
雨水をタンクに入れるだけなら、考えるまでもないが、タンクには許容量があって、溢れることを考える必要がある。溢れた水を元のパイプに戻して、溝に流せばいい。 屋根から下りてきたパイプを直接、タンクの中に入れていないのは、雨が降り出した直後は、ゴミや塵などが流れてくるため、一旦、ゴミや塵などをサブタンクに沈殿させ、タンク内にゴミや塵がたまるのを嫌ったためである。 |
![]() |
まずは、上から。チーズを入れてタンクへの分岐を作る。 |
![]() |
左側のパイプは、サブタンクとなる部分。
その最下部には、ねじ込み式のフタがあり、定期的にこのフタを開け、中に入っているゴミや塵、雨水を取除く必要がある。
この抜き取り作業を行なうと、かなりの悪臭とともに、ドロ水が出て来るので、このサブタンクは機能している。
右側のパイプが、上の写真で分岐したパイプである。 写真中央部分が、雨水タンクのオーバーフロー時の排水パイプ。 右側の青と白が説明するまでもないが、ダストボックスいわゆる雨水タンクです。120Lと取り扱い説明書には書いてありましたが、実際に、貯水できるのは、100Lぐらいだと思われる。 そして、雨水タンクの下部に、弟から貰った蛇口を取り付けている。ただし、蛇口をつける個所は、補強が必要。ダストボックスに強度を求めてはいけない。 |