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社外デイライト


デイライトの保安基準を満たし、ユーザー車検でそのまま通すことにチャレンジする。調べてみると以下の通り
・400~1440カンデラ
・白色(3,000~7,000ケルビン)
・2つの間隔 600mm以上
・高さ 250~1500mm
・照明部合計 25~200平方センチメートル
・ヘッドライトの点灯の際にはデイライトを自動的に消灯(または減光)
・他の交通を妨げないこと
・灯器の損傷、レンズ面の汚れ、取付緩み、がた等がないこと
・デイライトの点滅はダメ

社外のデイライトを調べていて、お値打ちで、R87基準に準拠しているものは、IPF一択だったので、ポチリ。
デイライトが届いてから、600mm以上の間隔を空けることができる位置が決まらず、悩む日々が続く。 とりあえず、フロントバンパーを取り外してみて、考えた。 グリルを加工すれば、600mmギリギリで行けると判断。 早速、ニッパーやらカッターでバキバキと、デイライトが収まるようにグリルを成形開始。もう、戻れない。。。

【購入品】
IPF FLAT for DRL(ML-06) 7,999円
R87規格準拠。100/400cdイルミ切替。6000Kらしい。

【配線】
接続する線は、3つ。
①IG電源。IG電源がわからなかったので、フロントカメラへ車内からACC電源をエンジンルームへ延長していたので、それに接続。
②アース。エンジンルームのボルトに固定。
③イルミネーション。これが曲者。
エンジンルームのヒューズボックスの位置24「尾灯、番号灯、車幅灯」にテスタを当てたら、常時電源だった。
このため、車内(助手席の足元の左側にある2つあるカプラーの奥を外し、肌色コードから取り出した。

グリルを分解すると色々とわかってきた。
切り取る場所(赤線)が決まれば、あとは実行するだけ。
デイライトの付属の取付金具をリベットで固定する。
金具に取り付けるとこんな感じ。まぁ、綺麗に収まってくれたわぁ
ここから、地道な作業が始まる。
このグリルにさらに上から化粧板的なつやあり黒に塗装されたパーツを貼り付けるのだが、デイライトでハマらなくなった箇所を現物合わせで削っていく。
通常は、400cd。2つのデイライトの間隔は、630mm。
スモール点灯で、100cd。
エンジン停止時は、こんな感じ。
少しアップ。
細部がわかりやすいように、写真の明るさを調整。
もう少しアップ。近くで見てはいけない。
細部がわかりやすいように、さらに写真の明るさを調整。