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燃費向上グッズ第6弾 「竜巻」


サイクロンという商品が店頭で売っているのは、知っていたが、高価で手が出せないでいた。 しかし、Web上で自作しているサイトを発見。これは後を追うしかないと。。。 作ってみました。適当に。本当に適当に作ったので、見た目もよくないですし、機能的にも問題ありそうです。 二つ作りました。一つは、エアークリーナーボックスの前のダクトの中。 もう一つは、エアークリーナーボックス~フロア-センサ後のダクト内。

結論:エンストしやすくなりました。 これは、低速トルクがなくなったのだと考えられます。 吸気抵抗が低くなって、中低速トルクの減少となったと思われます。 また、燃費計を観察してみますと、これまた納得のアイドリング時の燃料噴射量が4%程度減っていました。 結局、現在はこのグッズは取り付けておりません。 エンストしやすくなって、運転が下手になった気分になるからです。 DSEの時と同じ過ち。 ???:ECUの学習機能があるので、よくわからない。。。 僕の理解レベルでの疑問だが、フロア-センサーで空気の量を見て、 それに見合った最適な燃料を噴射するといった制御がプログラミングされていると思うから、 パワーが向上するとは考えにくいのである。 給排気の抵抗を良くして、空気の通りをよくしても、吹け(?)が向上することしか違いがないと思う。 今までと同じアクセルの踏み方をすると吹けがよくなるので、 パワーが出ると錯覚しているのではないだろうか。 また、燃費向上については、燃費計で観察してみると、クラッチを繋いでいる場合、 低回転数域とパワーバンド回転数域では、トルクを補うため、 低回転数域の方が燃料の噴射量率が多いのである。 ということは、一気に低回転数域からパワーバンド回転数域にもっていった方が トータル的に燃費が向上すると考えられる。なので、今までと同じアクセルワークなら、 ガスが濃くなり、吹け(?)がよくなり、結果的に燃費が向上するという考えで正しいか。。。

パワーバンドをキープすれば、いい燃費を維持できるのか?ATなら、シフト制御でパワーバンドをキープすることは可能だが、MTでは練習が必要だ。まだまだ、パワーバンドをキープするような、レーシーなドライビングテクニックを持っていない僕。だめだこりゃ。

注意 :エアークリーナーボックスよりエンジン側のダクトに取り付ける場合は、 非常に危険だということを理解して頂きたい。 それは、スロットルバルブがあるため、取り付けた部品がなんらかの理由で、吸い込まれ、 そのスロットルバルブの開閉の邪魔をした場合、最悪の場合、アクセルを離しても、減速せず、 事故を起こす危険性があるということ。 実際、そのような事故が発生したことがあるそうです。

2006/09/25:取り外した理由がクラッチミートの問題だけなら、解決すれば、燃費を稼げることにはならないか。ちょっと、練習してみようかな、なんか、燃料噴射量が減っているのを見逃すっていうのも、考えものだ。だんだん、損している気になってきた。もう一回、チャレンジしてみようかな。

材質は、ステンレスです。 ホームセンターで0.5mmのステンレス板を購入し、マジックできゅきゅっと形を描き、 金きりハサミで、切り取ります。それを組み立てれば、完成。 学生のとき、勉強した円周の求め方など、算数が役立ちました。

作っている時が、良い結果を想像して楽しい。。。取り付けてみて、がっかり。

キューンという吸気音は、聞こえるのだが、

大きい方の竜巻です。直径7cmぐらいです。

エアークリーナーボックスの前のダクト内にセット。

小さい方の竜巻です。直径5cmぐらいです。

エアークリーナーボックス~フロア-センサ後のダクト内にセット。