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スーリー(THULE)のキャリア(溶接。。。)


ミニカは、荷室がお世辞にも広いとはいえない。なので、キャリアを付けて、便利な車に仕上げたい。
まず、三菱純正カタログを広げて、キャリアを探すとあった! ベースキャリアが、2万5千円越え。なんてこった。
さらに、スーリーのホームページで、ミニカのものがあるかどうかを検索してみると。。。ない。なんてこった。
そして、物置に大事にしまってあったテラノで使っていたスーリーのベースキャリアを、どうにかしてミニカにつかないかと。。。 なにせ、取り付ける金具がないので、どうしようもない。
でも、ルーフレールには金具を引っ掛ける場所があることはわかっていたので、そこに金具を引っ掛ければ、固定できることは想像できた。 ちょっと、考えてみるか。。。

取り付け後の写真。

スクエアバー(ベースキャリアの2本の棒)は、短く切断されていおり、軽自動車の幅になっています。

ルーフラックも、軽自動車に合わせて、幅を短くしています。

ルーフレール内の純正のベースキャリアを固定するための引っ掛け部分。

これが4ヶ所ある。

写真を取るのが面倒なので、イラストでご勘弁を。

上の写真の引っ掛け部分のサイズに合わせたステンレスのL字アングルとステンレスのボルトを用意する。そして、この2つをバイスで挟み、ステンレス溶接を行い、固定する。

以前から溶接ができれば。。。といったシチュエーションが多々あった。今回、金具を作るためには溶接がどうしても必要だったので、ホームセンターに朝、並んで限定3個という家庭用溶接機を5000円で購入。

純正のベースキャリアを買うよりは、溶接機を買って、アイアン生活の方が断然やすらしい。

ボルトを通す穴をドリルで開けて、ボルトオン。

ステンレスのナット&座金を使い、錆びにも配慮。