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タイロッドエンド＆ロアアームボールジョイントのブーツ交換

２００９年１１月１日　何気なく、ミニカのフロント周りを覗き込んだら、グリスがだらりとたれている部分を発見した。 運転席側のタイロッドエンドだ。ただし、そんなに月日は経っていない。。。 厚手のビニール袋を被せ、タイラップで留め、応急処置。

部品やら、工具が揃い、１１月２２日交換した。
イメージトレーニングのお陰でスムーズに作業ができた。 ２時間ぐらいの作業だったが、コツを掴んだ反対側の作業は、２０分ぐらいかな。 特殊工具である「タイロッドエンドセパレーター」を用意したので、難しい作業はなかった。

	まずは、準備。 ①タイヤを外す。 ②キャリパーを外し、キャリパーを針金でコイルから吊るす。 ③ディスクを外す。 ④ナックルとショックアブソーバーを外し、ナックルも針金でコイルから吊るす。 ここまで外すと作業し易いから、楽です。
	ロア・アームから始める。 ナックルのボルトを外すと、あっけなく、外せた。 このブーツは、細かいひびがあったが、まだ使えそう。。。 ブーツを取り、中のグリスをいらなくなった古着でふき取る。ボールジョイントの動きは問題なさそう。
	中にたっぷりグリスを入れて、被せた。 また、これが、素直に入らない。。。ウォータープライヤーで、少しづつ、はめていく。
	今度は、タイロッドエンド。 これは、グリス漏れていないほうのものであるが、すぐに破れそうである。
	こっちは、はめるのに、時間がかかりました。 ロア・アームの方は、ウォータープライヤー１つではめれたけど。。。うまくいかない。 ギアプーラーではめてみた。。。そしたら、そしたら、写真の金属部分が曲がってしまって、結局、入らない。 あーだ、こーだと試行錯誤が始まる。。。 結局、プライヤー２本で両サイドより挟むことで解決。

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