C2-42: ループフィルムで速度の足し算

目的: 速度のベクトル和を説明する。

記述: ループフィルムを黒板に投影して,ボートが流れる小川に対していろいろな方向に動いているところを示します。メトロノームで時を刻み先生がある時間の間にボートがある位置に印を付けます。 そこには以下のような速度成分や速度の和が含まれています。
(a) 流れの速度
(b) ボートの陸に対する速度
(c) ボートが流れを上る速度
(d) ボートが川を下る速度
(e) ボートが川を横切る速度
(f) ボートが流れを直角に横切って動くときの速度
提案:

参考文献: (PIRA 1A40.00)

実験装置: 写真にあるように,ループフィルム"ベクトル和ーボートの速度”,メトロノーム,メートル定規

用意の時間: 要りません。


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C2-42.HTML