目的: 有名な砂時計の問題,あるいはガリレオの水バケツの問題に対する解答演示実験をする。
記述: 写真にあるように秤の上に静止しているとき,砂の入った砂時計のおもさがWあります。時間t=0の前には砂は見えないほど膜で砂時計の頂上に支えておきます。t=0のとき,砂が砂時計の底に落ちてもいいように質量のない名人が膜を取り外します。t=Tのとき砂が全部底の部分に落ちます。もし砂時計のおもさが始めも終わりもWだとしたら,時間t=0からt=Tの時間には秤の読みはいくらとなっているのでしょうか。
提案:
参考文献:(PIRA 1G30.30) たくさんの参考教材が集めてあるので演示実験ファイルをご覧ください。
装置: 写真にあるように砂の入った"砂時計"とダンパー付きの秤
用意ににかかる時間:5分.
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