目的:斜面の加速しながら下っている液体加速度計の振る舞いを説明する。
記述:液体加速度計を加速したとき,液体はその液体の慣性により加速度と反対方向に動きます。斜面上に動かさずに止めておいたときには液体は斜面の下がっている側に動きます。問い:加速度計が斜面を下って加速するままにしておいたら,液体にどんなことが起こるでしょうか。答:水の表面は斜面と平行に並んでしまうでしょう。
提案:この実験をする前に何が起こるかを学生たちに選ばせてください。水は前に(坂の下る方へ)動くでしょうか,(水平な場合のように)後ろの方へ動くでしょうか,それとも斜面と平行に並ぶでしょうか。
参考文献:(PIRA 1G20.70)
装置:
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