中日×東京ヤクルト(18回戦)
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[野球観戦2007]
2007/9/7
被安打10 失点1
(撮影:妻)
<試合結果>
東京 000 100 000 1
中日 240 000 000 6
メンバー票を交換する落合監督と古田監督
先発は8月の月間MVPを獲得した朝倉健太
一回裏、一死から2番荒木が攻撃の口火を切る
(上)初球を打ってセンター前ヒット
(下)キャッチャーが足下にボールを落とした隙を突いて二塁を陥れる

3番中村紀がレフト前ヒットで続いて一死一三塁とチャンス拡大
4番ウッズのタイムリーで1点先制
(上)コンパクトなスイングでライト前にヒット
(下)三塁の荒木が先制のホームを踏む

二死一二塁となって、5番李炳圭がタイムリーを放って2点目
(上)ヤクルトに相性がいい李炳圭がライト前ヒット
(下)二塁の中村紀が力走して生還

2回裏、無死一塁のチャンスに9番朝倉が送りバント失敗で三振
悪い流れになりかけたところを、井端・荒木の連打で追加点
(上)1番井端のレフトライン寄りのヒットで一死一三塁として
(中)2番荒木がセンター前ヒットで続き
(下)三塁の谷繁が生還して3点目


3番中村紀が試合を決める一発(3ラン)をレフトスタンドに放り込む



3回裏、無死一塁のチャンスを活かせず無得点
(上)無死一塁で7番英智がヒットエンドラン
(中)二塁手(田中)が捕球直後に一塁の李炳圭と交錯
(下)李炳圭タッチアウトと一塁もアウトで併殺となった


4回表、英智が好返球で朝倉を助ける
(1)無死一塁から3番ラミレスが詰まりながらもライト前にヒット
(2)(3)ライト英智が猛ダッシュして捕球して三塁へ送球
(4)(5)ストライク返球でタッチアウト




しかし、ヤクルトの勢いは止まらず、連打を喰らって1点失う
(上)4番ガイエルがライト線へヒットを放ち無死一三塁となる
(中)5番ユウイチのボテボテの打球は一二塁間へ
(下)二塁の荒木が懸命に追いかけたが届かず、タイムリーとなる


なおも続くピンチを乗り切ってほっと一息をつく朝倉
(6番宮出を遊ゴロ、7番宮本を投ゴロに打ち取る)
4回裏、ランナーを出したが進めることができず無得点
(併殺崩れで出塁した荒木が盗塁を試みるが失敗)

5回表、二死から連打で満塁のピンチとなるが無失点で乗り切った
(上)二死満塁で4番ガイエルの打球が一塁へ転がった
(下)守備に不安のあるウッズがしっかり捕球して3アウト

6回からウッズに代わって出場した井上
6回裏、拙い攻めでチャンスを活かせず無得点
(上)無死二塁から英智が送りバント
(中)投手正面に転がって三塁へ送球される
(下)二塁の李炳圭がタッチアウト


7回から中村紀に代わって出場した渡邊
8回表、天上スレスレに上がったフライを一塁の渡邊が捕球
(天上に当たったかどうかを確認する渡邊や森野)
9回表、二死一塁から1番青木に死球を与えてしまう
落合監督がベンチを出て間合いを取る
(先頭打者にストレートの四球、青木に死球と崩れかかっていた)
後続を一球で打ち取って試合終了
(上)遊ゴロを井端が捕球してそのまま二塁へグラブトス
(中)二塁荒木が送球を受けて3アウト
(下)朝倉が被安打10、失点1の粘投で完投勝利


ヒーローインタビューは李炳圭と朝倉
(李炳圭は2点目のタイムリー含む4打数4安打、朝倉は完投勝利)
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